2017年7月12日
バラスト対策の「先延ばし」防止、IOPP更新日で搭載期限に差
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IOPP更新日で搭載期限に差
バラスト水条約、「先延ばし」を防止
IMO(国際海事機関)の第71回海洋環境保護委員会(MEPC71)では、既存船へのバラスト水処理装置搭載期限を2年間猶予することを決めたが、この一方で、今年9月8日の条約発効前に検査を前倒しで済ませることで搭載期限を延長しようという「先延ばし」を防止するための措置もとった。この結果、船によって搭載期限に差が生まれる。
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