2016年12月2日
バンカー価格、先物300ドル台、OPEC減産で再び上昇基調
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バンカー価格、先物300ドル台
OPEC減産で再び上昇基調
船舶燃料油(バンカー)価格が、OPEC(石油輸出国機構)の減産決定を受けた原油価格の上昇を背景に再び上昇傾向となっている。欧州バンカー販売大手ペニンシュラ・ペトロリアムのバンカー先物(FFP)は、シンガポール積み380CST油の来年1月積みが前日比22ドル高いトン当たり300ドルとなった。現物価格も290ドル台に上昇した。
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