2025年9月19日
35年に建造量1800万総トンに拡大
政府が造船業目標、国内向けの供給力整備
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政府が検討中の日本造船業のロードマップで、新造船建造量を2035年に1800万総トンに引き上げる量的目標が盛り込まれる見通しだ。建造設備増強や業界連携、DXによる効率化、人材育成などを促して建造量の倍増を目指す。経済安全保障を支える観点から、日本海運が必要とする船腹量を国内で供給できる体制を整える。
国土交通省らが現在、日本造船業の方向性と目標、具体策をとりまとめたロードマップの...
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