2025年7月16日舶用新社長インタビュー
《シリーズ》舶用新社長インタビュー
年産50台へ、次世代燃料対応も加速
日立造船マリンエンジン・竹中俊哉社長
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今年4月に就任した日立造船マリンエンジンの竹中俊哉社長は、早期に年間のエンジン生産台数を現行の40台弱から50台まで増やす目標を掲げる。昨年、同社初のLNG焚きエンジンの生産実績ができたことを弾みに、次世代燃料エンジンの割合も28年には1割程度まで引き上げたい考えだ。また、重要課題として、昨年発覚した舶用エンジンに関する不適切行為からの信頼回復と、人材確保の2点を挙げる。
■信頼回...
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