新素材のユニフォームに刷新
今治造船、通気性高め防護性と両立

　今治造船が約30年ぶりに作業服を刷新し、今月1日から新しい作業服を導入した。夏の暑さの中でも快適に作業できるよう、新開発の素材を採用して通気性と防護性の両立を図った。 　社内若手メンバーを中心にプロジェクトチームを結成し、オリジナルの作業服を開発した。一般作業者用と火気作業者用で、それぞれに夏用と通年用を用意した。 　東レと共同開発した新素材の採用により、通気を確保して熱中症リスクを...