2025年4月4日
資機材価格高騰で造船所は慎重姿勢
新造船市場、調達リードタイムも長期化
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今年に入ってからの新造船市場では、バルカーをはじめ多くの船種の新規商談で様子見の傾向が強くなっている。対象納期の主戦場が4年以上先物となっていることや、造船所の建造コストが上昇しており、新規受注に対しては慎重姿勢が強まっている。建造コスト上昇の要因にあるのが、資機材の価格高騰で、昨年の発注ブームの影響で機器メーカーの受注も埋まり、その傾向がより顕著になっているようだ。調達リードタイムの長...
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