2025年1月23日
24年は1116万トンと4年連続で高水準
日本の新造船受注、ケープは過去10年で最多
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日本造船業の新造船受注量が高水準を継続している。日本船舶輸出組合(輸組)が22日発表した2024年1~12月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計251隻・1116万総トンだった。総トンベースで前年比7%減となったものの、目安となる年間1000万総トンを4年連続で超えた。バルカーが約8割を占めており、中大型船型の受注が増加。特にケープサイズ・バルカーは過去10年で最多となった。タンカー...
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