2024年12月17日
実証用液化水素船を4万㎥型に変更
川崎重工、中型船型の需要先行に対応
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川崎重工業は、液化水素サプライチェーンの商用化実証で用いる液化水素運搬船の船型を見直し、16万立方メートル型から4万立方メートル級に変更することを決めた。2030年代の商用化に向けて技術開発と並行して市場調査も進める中、水素普及の黎明期には大型船型よりも先に中型船型の需要が立ち上がる可能性が高いと判断し、中型船の実証を先行する。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリー...
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