2024年12月4日
海外調達による工程混乱例が増加
造船業、国産化や調達管理高度化テーマに
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造船業ではここ数年、調達機器の納品や性能に関するトラブルが工期遅れにつながる例が増えている。コロナ禍から続く調達網混乱と需要増大の影響による納期遅れのほか、環境対応の新型機器が次々と登場している中でコミッショニングに難航するといった事例があるようだ。特に海外調達品が、メーカーとの距離や時差、商習慣の違いなどさまざまな要因で相対的に深刻化する場面が多い。造船所は機器類の国産化を進めることで...
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