2024年11月27日
建造量拡大のカギは海外活用
韓国・日本の造船業、国内の労働者不足で
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自国内の労働者不足により新造船の建造能力が頭打ちとなっている日本と韓国の造船業だが、増産のカギはDXによる効率化とともに、人手が豊富な海外の活用になっている。
韓国のHD現代重工は、グループのHD現代ベトナム造船で増産シフトに入った。今年は新造船を15隻竣工し、従来よりも2~3割アップ。今後も設備投資により拡大する見通しという。サウジアラビアで建設中の大型合弁造船所「インターナショナ...
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