2024年9月17日
補修設計承認の迅速化を実現へ
東レ、浮体式生産設備の補修工法がABSから承認
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東レは13日、炭素繊維複合材料(CFRP)を用いた真空含浸補修技術「現場VaRTM工法」が、腐食による設備の減厚箇所への標準的な船舶補修工法として、世界で初めて米国船級協会(ABS)から型式承認を取得したと発表した。同工法は、FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)やFSO(浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)向けに開発したもの。今回の承認により、ABSの認証を受けている船舶すべて...
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