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2024年9月4日

賃金改善要求額の一本化目指す
基幹労連、来春闘の賃金方針議論本格化へ

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 造船や鉄鋼の労組からなる基幹労連は5〜6日、神戸市内で定期中間大会を開催し、来年の春季労使交渉(AP2025、春闘)の要求方針の策定に向けて議論を開始する。今年春の交渉では賃金改善の要求方針を「1万2000円以上」とし、具体的な要求金額は個別の部門に委ねたが、来年の春闘では「以上」という表現は用いず、基幹労連としての統一の要求金額を打ち出したい考え。3日に開催した記者会見で津村正男委員長...
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