2024年8月26日
ケープ・VLCCはなお1割未満
発注残比率、大型船は建造ヤードも限定
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ケープサイズ・バルカーやVLCCといった大型船では昨年後半以降、新造発注の回復基調もみられていたが、既存船に対する発注残の比率は各種統計で依然として1割未満と、低い状況が続いている。新造需要が回復する一方で、発注の回復が他の船型と比べて遅れていたことや、ケープサイズ・バルカーやVLCCといった大型船を建造する造船所が限定的なことも発注残比率の低さにつながっているようだ。また、バルカーやタ...
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