2024年7月24日
前期92隻受注、先物納期にも強い引き合い
今治造船、「新燃料船で造船・舶用の連携必要」
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今治造船は23日、経営幹部が都内で記者会見を開き、事業方針などについて語った。2023年度の新造船の受注は92隻で、21年度の129隻、22年度の94隻に続いて高水準となり、約3.7年分の手持ち工事を確保したことを明らかにした。国内外の船主から2028〜29年納期でもなお引き合いが寄せられており、好調な海運市況や船台不足の状況から、新造船市場では今後も高値の船価水準を維持したうえで先物受...
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