2024年2月19日
船速馬力制御装置の実証実験開始
ナブテスコ、船員の労務軽減やGHG排出削減へ
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ナブテスコの舶用カンパニーは、新製品の船速馬力制御装置「テレグラフ エージェント(TELEGRAPH AGENT)」を、日本郵船が所有する“原町丸”に搭載し、実用化に向けた実証試験を1月から開始した。15日に発表した。同装置の活用で、船員の業務負担の軽減や、温室効果ガス(GHG)排出量の削減を図る。
船舶の船速調整において、現在は船員の手動ハンドル操作によって主機遠隔操縦装置で主機関...
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