2024年1月12日
前年比1〜2割減も発注トレンド継続
今年の新造船市場、業界予測は日韓中6547万トン
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「造船所の線表確定が3〜4年先まで進み様子見や選別受注の傾向が強まるものの、環境対応船を軸に先物納期の商談も進む」—。今年の新造船マーケットについて、国内の関係者間ではこのような認識があることが本紙アンケートで分かった。業界予測では今年の日本・韓国・中国の3カ国の新造船受注量は平均6547万総トンとなった。23年の記録的な発注量に比べると1〜2割程度の減少予想だが、年間建造量を上回る受注...
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