2023年8月10日
板曲げ加工をAIとARで支援
JMU、小型自動加工ロボも開発
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ジャパンマリンユナイテッド(JMU)はこのほど、高い技能が求められる船体の曲げ加工について、AI(人工知能)とAR(拡張現実)技術などを活用して作業支援するシステムを開発した。加熱する場所などをAIが算出し、ゴーグルの画面上に映写することで、非熟練者でも熟練者並みの加工ができる。さらに、鋼板上を加工しながら走行するロボットも開発した。
鋼板曲げ作業は、ガスバーナーによる加熱と水冷を繰...
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