2023年7月5日
日舶工が舶用冷媒影響で意見提出
欧州フッ素化合物規制案に猶予期間求める
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欧州で有機フッ素化合物(PFAS)の規制に向けた動きが出ている中、日本舶用工業会(日舶工)が、欧州化学物質庁(ECHA)が公開したPFAS規制案に対するパブリックコンサルテーションに、船舶で使用する冷媒に関する意見を提出した。欧州側の規制案では、現在主流のフッ素系冷媒の船舶での利用について、既に実績のある二酸化炭素(CO2)やアンモニアを代替冷媒とし、猶予期間を設けずに最速で規制をかける...
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