2023年4月25日円筒帆に照準
《連載》円筒帆に照準①
風力推進、市場化は円筒が先行
「年100隻超需要」の予測も
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船舶の省エネ・脱炭素化で注目を集めている風力推進システム。複数の方式がある中で、搭載例が増えてきたのが、円筒型の帆走システムだ。就航済みの搭載船と、搭載計画を公表済みの船が20隻を超えており、風力推進システムの中では最も多くなっている。構造が比較的単純なこともあり多くの企業が搭載検討を進めており、2030年までに年100隻規模が搭載するようになる、とのメーカー側の市場予測もある。需要を見...
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