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2023年3月8日

発注標準化や機器共同配送などで効果
造船・舶用間の供給網最適化実証、船技協が報告会

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 日本の造船所と舶用工業間などのサプライチェーンの最適化を目指すプロジェクトが進んでいる。日本船舶技術研究協会が7日、実証プロジェクトの中間報告会を行い、日本シップヤード(NSY)や大島造船所、三菱造船らが進めている5つの実証の進捗状況を発表。発注仕様書の標準化や、舶用機器の共同配送、造船所の生産情報のメーカーとの共有化などにより、リードタイム削減や物流費用削減、負担軽減などの効果が図られ...
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