2023年2月21日
川重・大島が浮上、操業で順位変動
日本造船のグループ別建造量ランキング
-
本紙が取りまとめた日本造船業の2022年のグループ別の新造船竣工量(総トン基準)は、操業量が大底となったため全体的に建造量が縮小する中でも、縮小規模や回復傾向に差が生じ、順位が変動した。川崎重工業は中国合弁造船所の建造量が急回復したことで日中合計ではジャパンマリンユナイテッド(JMU)を抜いて2位に。また建造量の落ち込みが少なかった大島造船所は常石造船を抜いて4位になった。
22...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。