2023年2月17日
1月は2.1倍の114万総トンと好発進
日本の新造船受注、中小型バルカー中心
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日本船舶輸出組合(輸組)が16日発表した今年1月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は29隻・114万総トンで、トン数ベースで前年同月の2.1倍となった。鋼材など資材価格の高騰と用船市況の下落や軟化などのマイナス要因はあるものの、中小型バルカーを中心に契約があり、2カ月連続で前年同月比プラスとなった。
1月の契約船の内訳は、貨物船が5隻(コンテナ船2隻、一般貨物船2隻、自動車船1隻)...
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