阪神内燃機、22年４〜12月期は減収減益

　阪神内燃機工業の2022年４〜12月期単体決算は、売上高が前年同期比15％減の64億円、営業利益が16％減の３億9000万円、経常利益が14％減の４億1800万円と減収減益だった。売上高は、部分品が海外売上の回復で増加したが、主機関の売上減をカバーできず前年同期を下回った。受注高は、主機関が減少となる一方、部分品が増えたことで前年同期比３％増の67億円。受注残高は、20％増の33億円だっ...