2023年1月27日
手持ち工事2年半〜3年半分確保
各国造船業、大底の20年末比5割増
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日本、韓国、中国の造船主要国の受注残は昨年末時点の統計資料で平均2年半〜3年半程度を確保したことがわかった。各国とも21年末時点と比べて10〜16%、新造船受注低迷による手持ち工事の大底だった20年末時点と比べて5割増の水準となっている。21年に続いて22年も各国とも受注を積み上げたことに加えて、操業水準が下がっていることも手持ち工事の増加につながる要因となっている。
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