2022年11月16日
商談停滞で10月は22万トンと低迷
日本の新造船受注、2年半ぶり20万トン台
-
日本船舶輸出組合(輸組)が15日発表した今年10月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は10隻・22万総トンで、トン数ベースで前年同月比81%減となった。月間契約が20万総トン台に落ち込むのは2020年4月以来2年半ぶり。前年同月実績も3カ月連続で下回った。鋼材など資材価格の高騰と用船市況の下落や軟化により、新造船商談が停滞している。
今年に入ってからの輸出船契約は3月以降にハンディ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。