2022年10月18日
22年は過去20年で最低水準のペース
国内造船の建造量、9月時点で通関666万トン
-
日本の造船所の今年の新造船建造量は、過去20年で最低水準となった前年を下回るペースで推移している。日本船舶輸出組合が取りまとめた国内造船所の新造船竣工量に相当する輸出船通関実績は、2022年1~9月が前年比17%減(総トンベース、以下同)の136隻・666万総トンだった。仮にこのままのペースで推移すると、22年の年間竣工量は888万総トンとなり、900万総トンを割り込む計算だ。現在は市況...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。