阪神内燃機、４～６月期は経常益3.1億円

　阪神内燃機工業の2022年４～６月期単体決算は、売上高が前年同期比６％減の22億円、営業利益が91％増の３億400万円、経常利益が87％増の３億1000万円だった。売上高は、部分品は海外市場でのコロナ禍の影響が薄れ回復を見せたが、主機関の売上がふるわず前年同期を下回った。受注高は、鋼材価格高騰の影響を受けて主機関が大きく減少し、前年同期比30％減の14億円。受注残高は、主機関の受注高が減...