2022年5月6日
川重は水素、三菱はCO2
脱炭素サプライチェーン創出に重工会社の総合力光る
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脱炭素時代に向けて新たに生まれようとしているサプライチェーン。ここで、日本の総合重工が世界初の輸送船建造をはじめ、上流から下流に至るチェーン全体で開発をリードする例が目立ってきた。川崎重工は水素のサプライチェーン構築で先行。三菱重工はCCUS(炭素回収・利用・貯留)で二酸化炭素(CO2)のチェーン構築に取り組む。造船や陸上プラントなど幅広い事業領域を持つ技術総合力を発揮し、世界でもトップ...
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