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2022年5月2日

生産量18年ぶり300万馬力割れ
三井E&Sの舶用主機、前期は国内新造船減で

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 三井E&Sマシナリーが玉野機械工場で2021年度に製造した三井-MAN B&W型低速ディーゼルエンジンは122基・267万馬力だった。生産量が300万馬力を下回るのは2003年以来18年ぶりで、国内造船所の生産量低下を反映した。今年度は135基・300万馬力に回復する予定。  三井E&Sホールディングスが4月28日発表した。生産台数ベースでも過去18年で最も少なかった。  舶用低速エ...
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