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2022年3月10日

産学共同でデジタルツイン開発
船体構造の「見える化」、安全運航や保守に活用

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 日本船舶技術研究協会(船技協)が主体となって大学や造船所、海運会社が共同で進めていた「船体構造デジタルツイン」プロジェクトが4年間の研究を終え、現実の船体の状態をサイバー空間上で精緻に再現する「デジタルツイン」のシステムを開発した。安全運航支援や、船舶のメンテナンス合理化、設計や規則改善などへの活用を目指す。今後は、船体構造以外にエンジンや運航などのデジタルツインを実現して連携し、船舶全...
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