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2022年1月26日

メタノールの採用例広がる
内燃機関や燃料電池、タグ・洋上風力関連でも

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 海運の脱炭素化に向けた代替燃料のひとつである、メタノール。マースクが大型コンテナ船の主機燃料に採用したことで注目を集めているが、洋上風力タービン設置船でメタノール焚きの4ストロークエンジンの搭載が決まるなど、採用例が他にもじわりと広がる。内燃機関での利用だけでなく、燃料電池の開発も動いており、欧州ではメタノール燃料電池タグボートの計画が進む。  メタノール焚き4ストローク機関でレトロフ...
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