2021年10月13日
年間1500万総トン超ペースに
日本の新造船受注、1~9月2.5倍の1221万総トン
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日本の新造船受注は、規制前の駆け込み発注があった2015年に次ぐ高水準となっている。日本船舶輸出組合(輸組)が12日発表した今年1~9月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計248隻・1221万総トン(547万CGT)で、前年同期の2.5倍(総トンベース)だった。1~9月の受注量としては2015年以来6年ぶりの多さになる。用船市況が高値で推移するコンテナ船やバルカーの受注が増加を牽引し...
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