2021年10月4日
日本造船業が10月から新体制に
重工系と専業の枠組み進展、艦艇は集約
-
総合重工系の事業再編を軸に、日本の造船業が10月から新たな体制に変わった。三井E&S造船は常石造船が49%を出資する体制でスタート。また三井E&Sの艦艇事業は、三菱重工業グループとして出発した。三菱重工業の長崎造船所香焼工場では最終船が竣工し、大島造船所への譲渡までいったん節目となった。近年協議中だった造船業の事業再編が、実行に移された格好だ。これにより、国内では総合重工系とファミリー系...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。