2021年8月27日
液化水素の大規模海上輸送実証へ
川崎重工らNEDO事業採択、16万立方㍍型船など整備
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川崎重工業とENEOS、岩谷産業は26日、液化水素サプライチェーンの商用化実証が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業に採択されたと発表した。今後10年程度をかけて、16万立方㍍級の大型液化水素運搬船を用いた海上輸送など、商用化を前提とした大規模実証を行う。2030年時点で1N立方㍍当たり30円の水素供給コスト(船上引き渡しコスト)を達成するための海上輸送技術を世界に先駆け...
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