2021年8月26日
7カ月で受注1000万トン突破
日本の新造船受注、実態は統計よりも多く
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日本造船所の新造船受注が水面下で積み上がっている。日本船舶輸出組合(輸組)の統計では、1~7月で早くも1000万総トンを突破したが、統計に反映されていない契約や内定案件などが多数あるもよう。実質的な受注はこれより4~5割多いとの見方もある。
クラークソンなど海外の新造船統計では、日本造船所の新造船受注が十分に反映されず、実態より統計の数字が少なくなる傾向がある。最も実情に近いとされる輸...
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