2019年10月3日川崎重工
国内は新規事業の実用化急ぐ
川崎重工、30年度に日中の造船売上3200億円
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川崎重工業の中期経営計画では、造船事業が虎の子のガス船技術を中国に供与する方針を明確に示し、一段の中国シフトが際立った。国内は艦艇や特殊船のほか、液化水素船やAUV(自律型無人潜水機)など新規事業の実用化を急ぐ。中国合弁を加えたグループの造船売上高を18年度の1800億円から2030年度に3200億円に拡大する目標。このうち国内の新規事業で数百億円規模の売上を見込む。
会見要旨は次の...
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