輸出船契約、１～９月は2.5倍の706万トン、新造商談再開の兆し

日本造船、新造商談再開の兆し 輸出船契約、１～９月は2.5倍の706万トン 　日本船舶輸出組合（輸組）が12日発表した今年１～９月の輸出船契約実績は142隻・706万総トン（301万ＣＧＴ）で、前年同期比2.5倍となった。中小型バルカーの増加が顕著で、このペースが続けば、年間1000万総トンのまずまずの水準となる見通し。四半期別にみると７～９月が最も多くなっており、本格回復には遠いものの...