2017年9月12日
国内造船、新造営業再開も慎重姿勢
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国内造船、新造営業再開も慎重姿勢
赤字受注限界、韓中の安値受注横行
今年後半や来年の新造商談に向けて国内造船所が営業を再開している。新造船市場では安値圏で推移する新造船価やドライバルク市況の先高観を背景に発注を検討する動きもあり、造船所は規制対応の中小型バルカーの新船型などを売り込み、一定量の受注を確保したい考えだ。ただ、韓国や中国造船所の安値受注が横行する中、日本の造船所は先物の船台...
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