2016年7月26日
国内造船、来期以降に採算の谷か、船価安に円高
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国内造船、来期以降に採算の谷か
船価安に円高、鋼材リスクも不安視
国内造船所では来年度以降に採算面で厳しい状況が訪れる可能性が高まっている。低船価の新造船の建造が続くことに加えて、来期以降の入金分では未ヘッジの外貨が多く残されているため、足元の円高基調が続けば採算割れの船が表れそう。さらに、コストの大きな割合を占める鋼材価格の動向も、大きな不安要因になりつつある。足元では海運界や海外造...
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