2016年7月25日
国内造船、再び操業ダウンか、不況長期化の観測強まる、人手流出への懸念も
-
国内造船、再び操業ダウンか
不況長期化の観測強まる、人手流出への懸念も
国内造船所が、今後の工場の操業をどの程度スローダウンさせるか、判断を迫られている。新造船商談が極度に冷え込んだ状況が来年以降も続くとの見通しが強まる中で、船主からの既契約船の納期延期要請を受けるなどして仕事量を「薄く延ばす」ことで冬の時期を乗り切ろうという選択肢が浮上している。ただ、数年前に操業を落とした際は、協力...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。