2016年2月25日
金融機関、融資方針見直しか、“PCLショック”受け
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金融機関、融資方針見直しか
“PCLショック”受け、自己資金が焦点
金融機関が船舶ファイナンスの根幹である長期用船契約に不審の眼を向けている。海外オペレーターが国内船主(船舶オーナー)に対して用船料の減額を相次いで要請しており、返済原資である用船料収入が打撃を受けているからだ。抜群の信用力を誇ったシンガポール船社PCLの減額実行が決定打となり、金融関係者の間では「長期の用船契約があって...
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