2015年12月15日
造工・村山会長、受注最高も「来年の反動を覚悟」
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受注最高も「来年の反動を覚悟」
造工・村山会長、需要先食いと竣工増加に懸念
日本造船工業会の村山滋会長(写真)は14日に年内最後の定例会見を開催した。今年の日本の新造船受注量がリーマン・ショック後最高となったことについて「日本が善戦し、受注シェアで日・中・韓が同じ水準になった」ことを挙げた。一方、規制回避のための駆け込みが大きな要因だったことから「反動を覚悟している」との見解を示した。...
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