2015年9月30日
国内造船、受注残はほぼ処理済み、第一中央問題
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国内造船、受注残はほぼ処理済み
第一中央の破綻、間接的な影響は大
第一中央汽船の民事再生手続き申請で日本国内の造船所にも衝撃が走っている。ピーク時に100隻を超えていた新造船発注残が、既に竣工や解約によってほとんど残っていない点では目先で直接的な影響は少ないとみられる。ただ、取引のある国内船主(船舶オーナー)の経営に問題が生じれば、造船所にも間接的な影響をもたらすとの見方が強い。
第...
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