九州・山口西部の建造量、13年度は微減

九州・山口西部の建造量、13年度は微減 　九州運輸局によると、九州・山口西部地区の2013年度の鋼製船舶の建造量（竣工ベース）は、前年度比３隻増の149隻、総トン数では0.7％減の463万3000総トンだった。一般貨物船やコンテナ船など貨物船の竣工は増加したが、油槽船が落ち込んだ。トン当たりの船価は3.7％減、船価総額は4.5％減の5043億円で、船価総額は10年度をピークに３年連続で減...