2014年9月19日
造船所で相次ぐ巨額赤字案件、高付加価値挑戦の「痛み」
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造船所で相次ぐ巨額赤字案件
高付加価値挑戦の「痛み」、克服か撤退か
日本と韓国の大手造船所で、大型プロジェクトが数百億円規模の赤字に陥る例が相次いで表面化している。三菱重工の客船のほか、韓国大手もそろって海洋開発関連の受注案件で巨額の損失に直面している。いずれも共通しているのは、「初モノ」の案件で発注者側の設計変更や仕様の食い違いなどに伴い、工程が遅れ、コストが当初見積もりより膨れ上が...
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