2014年7月11日
LNG船、投機発注が沈静化、船余り深刻
-
LNG船、投機発注が沈静化
船余り深刻、実績重視で契約獲得難航
LNG船の新造発注は実需主体となり、用船契約のない投機発注は当面沈静化しそうだ。11~12年にかけて投機発注された新造船が昨年後半から竣工しているが、足元のLNG荷動きは低迷しており、船余りが深刻化していることが要因。また実績重視の商慣習を崩せず、こうした船主の期待ほど長期契約が獲得できなかったことも影響している。LNG船...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。