2013年6月19日
国内造船、2極分化傾向が鮮明、中小造船で安値受注
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国内造船、2極分化傾向が鮮明
中小造船で安値受注、回復期待も
今春の大量受注で2015年船台の仕事量確保にほぼめどをつけた国内の有力造船所。バルカーを中心に船価は上昇基調にあるが、その一方、外航船の需要低迷を受けて内航船や近海船などに受注シフトした中小ヤードでは安値成約が相次ぐなど造船所間の2極分化傾向が鮮明となっている。有力ヤードが期近船台を埋め、中小ヤードもこれまでの安値受注で20...
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