2013年6月5日
重工系造船で相次いだ減損処理、川重・三井・住重で計530億円
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重工系造船で相次いだ減損処理
川重・三井・住重で計530億円
国内の重工系造船所で、前期までに新造船設備を減損処理する例が相次いだ。川崎重工業の坂出工場、三井造船の千葉造船工場と玉野艦船工場、住友重機械の横須賀造船所が、それぞれ減損処理を行い、減損額は3社合計で530億円にのぼった。造船事業が低迷する中、各社が造船所資産の回収可能性を見直した格好だが、償却負担が軽くなるため船舶部門の損...
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