2012年2月27日
自動車船、需給均衡が視野に、早ければ年後半
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自動車船、需給均衡が視野に
早ければ年後半、円高など不安要素も
2008年秋のリーマン・ショック以降船腹過多状態が続く自動車専用船(PCTC)部門だが、ようやく需給均衡が視野に入ってきた。東日本大震災を受けて昨年減少した日本出しが再び増加基調に戻り、第2位の輸出国である韓国や、タイ、インドなど新興国からの輸出も増加する見通し。一方、新造船の竣工もピークアウトし、船腹の拡大は今後緩やか...
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