造船協力会社「大半が赤字」、単価１～２割減

造船協力会社「大半が赤字」 単価１～２割減、事業環境厳しさ増す 　日本造船協力事業者団体連合会（日造協）の山口謙吉会長は、造船協力事業者の現状について「ここ１～２年はほとんどの業者が赤字ではないか」との厳しい情勢を示した。 　山口会長は「今は手持ち工事を抱えているため粛々と仕事を進めているところが大半だが、受注量低迷で先行き不透明感を感じざるを得ない」とし、「元請（造船所）からは10～2...